英国在住の国際栽培品種登録機関アドヴァイザー大槻様より、本年春に英国王立園芸協会(RHS)を含む英国の有力植物園/ガーデンへ「のとキリシマツツジの苗木」を贈呈する話を持ち込まれ当法人は贈呈用苗木の生産を始めました。
「のとキリシマツツジの苗木贈呈」有力候補のシャーロット・ド・ロスチャイルド様に、小林島根大学教授が「英語版のとキリシマツツジガイドブック」を贈呈されたことで、深い興味を持たれ、開花期で無い時期にも拘らず能登半島へ来られ、古木を鑑賞されました。
日程は、11月29日に能登空港を利用し、宿泊先の百楽荘で能登町長・教育長やアンサンブル金沢音楽部長及び奥能登総合事務所等による歓迎懇談が行われました。
その際、東京オリンピック開催年の5月上旬に金沢公演や、のとキリシマツツジ鑑賞実現への具体化を図る方向で合意しました。
翌30日は珠洲市大谷・池上家の古木鑑賞及び家族と懇談された。塩田村や千枚田を観光し、漆に興味を持たれており工房長屋では体験もされました。
夕方には春蘭の里で「ユネスコ世界遺産アエノコト神事」実演を観、アエノコト御膳で会食・懇談をされました。
会食に先立ちアンサンブル金沢ハープ奏者の伴奏で「赤とんぼ」「ふるさと」「ペチカ」などを歌われました。
他ではこのようなサービスはしたことが無いとのことで参加者一同大変喜ばれました。12月1日は、芦田家の古木を鑑賞され、能登空港より、次の公演先九州に向かわれました。
<3日間の様子>
※能登空港前で
※百楽荘で町長、教育長がお迎え
※百楽荘で集合写真
※持木町長歓迎の辞
※誕生日を祝って拍手
※誕生ケーキをもらって
※池上家の古木一周に
※雪吊りを上から見る
※権八氏写真の説明
※池上家一族と記念写真
※千枚田を望む
※漆芸体験風景
※ハープ伴奏で日本の歌を
※聞き惚れる参会者
※田の神を迎える風景
※メクラなので敷居がると述べる
※囲炉裏でしばし暖に
※座敷に迎え料理の説明へ
※会食(県課長と小林先生)
※アエノコト御膳で会食風景
※芦田家の視察